椎茸栽培の流れ

しいたけ栽培の流れ

1.原木の伐採

原木の伐採は秋の紅葉初期から行う。(樹種は主にクヌギ・ナラなど)
伐採後は葉が付いた状態で1ヶ月ほど乾燥させ水分を抜く。


2.玉切り

持ち運びしやすい1mほどの長さに切り、植菌場所に運んでおく。
植菌するまでの間に直射日光を当てないように、笠木や遮光ネットで覆っておく。


3.植菌

植菌時期は2月から4月(梅の花が咲くころから桜の咲くころ)。
ドリルなどで原木に穴をあけ植え付ける。



4.伏せ込み

原木に直射日光が当たらず、十分に雨が当たり、かつ風通しの良い場所に伏せこむ。



5.しいたけ発生・収穫

夜間の最低気温が15度以下の日が続くころ、きのこの発生が始まる。
発生の期間は品種によって異なるが、概ね10月から4月頃まで発生する。

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